訪問看護の仕事に興味があるけれど、「一人で訪問するって孤独そう…」「職場の雰囲気は?人間関係はうまくいくの?」と不安に感じていませんか?
今回は、やしのき訪問看護ステーションにおけるチームワークや職場の雰囲気、スタッフ間のコミュニケーションの実際についてお伝えします。
訪問看護=“個人プレー”ではない!
確かに、訪問の場面では基本的に1人でご利用者様宅に伺いますが、実際の業務は「チーム」で動いています。
- スケジュール管理は各上司と連携
- 看護師・リハビリ職・管理者との情報共有、情報収集
- LINEworks(LINEの仕事版)や電子カルテサイトで相談・報告が可能
- 困ったことがあってもすぐに上司に連絡が取れる体制
孤立することはなく、常に誰かとつながって仕事ができる仕組みが整っています。
コミュニケーションの取り方
訪問看護ステーションでは、以下のようなコミュニケーションが日常的に行われています。
1. 朝・夕のビデオ通話
- 出勤前後に事務所で対面で、もしくは直行直帰の場合はビデオ通話でアルコールチェックを行い、その際に挨拶等のコミュニケーション
- 申し送りや注意事項、ご利用者様の状態変化があれば共有
- 業務以外の雑談も交えて、リラックスした雰囲気
2. 日中のチャットツール活用
- 急な相談や判断に迷う場面でもすぐに上司や同僚と連絡可能
- 写真付きで傷の状態を共有するなど、視覚的にもサポートし合える
3. 定期的なケースカンファレンス
- ご利用者様ごとの課題や方向性を多職種で話し合う
- ケアマネジャーや主治医との連携も含めて議論できる
職場の雰囲気は?
やしのき訪問看護ステーションの雰囲気は、以下の様な特徴があります。
◎ フラットで話しやすい関係性
上下関係がきつくなく、役職に関係なく意見を言いやすい雰囲気です。
◎ 他職種との距離が近い
看護師・PT・OT・事務など、職種を超えて協力し合える環境です。
◎ お互いを尊重する風土
一人ひとりが責任を持って動くからこそ、相手の働き方やペースを尊重する意識が高い傾向にあります。
人間関係に不安がある方へ
もし人間関係に不安があるなら、以下のことを確認して下さい:
- 職場見学や面接:実際の雰囲気を感じられるチャンスです。お気軽にご連絡ください。
- 面談時の質問:聞きたいこと、確認したいことはなんでも聞いて下さい。
- YouTubeやSNSをチェック:Instagramでは職場の雰囲気もわかるようにアップしていますので、是非チェックしてみて下さい。
最後に
やしのき訪問看護ステーションの現場は「個人プレー」ではなく、「チームワーク」が基本です。 それぞれが自立していながらも、いつでも助け合える関係が築かれているのが特徴です。
「一人で働くのは不安…」と思っている方も、実は人間関係に支えられている安心感を強く感じられる職場です。
ぜひ、気になるステーションがあれば見学して、自分に合う雰囲気を体感してみてください!